アリ・イェルリカヤ内相は、テロ組織PKKが解散および武装放棄を決定したことについて、「これは兄弟愛、平和、そして団結への道を切り開く歴史的な一歩である」と述べた。
イェルリカヤ内相は、自身のSNSを通じ、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の演説の一部と、2002年と2025年のマルディン県ヌサイビン郡の様子の映像を収めた動画を投稿した。
イェルリカヤ内相は投稿の中で、次のような言葉も述べた。
「我が国のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の力強い指導のもと、民族主義者行動党(MHP)のデヴレト・バフチェリ党首の揺るぎない決意によって、歴史的な扉が開かれた。テロは終わろうとしている。今日に至るこの状況は、トルコ人もクルド人も含めた8600万人の忍耐と、国民の意思の勝利によってもたらされた。これは、兄弟愛と平和、そして団結への道を切り開く歴史的な一歩である。」
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( 翻訳者:金子萌 )
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