PKKの解散声明後、ヴァンの部族長ら「賛成」宣言
2025年05月17日付 Cumhuriyet 紙


テロ組織PKKの解散決定後、ヴァンの部族たちもプロセスを支持すると声明を出した。カディム族連合のラスィム・アスラン連合長は「我々が望むことは、道が容易に開かれること、工場を容易に建てられることだ。東部、南東部には刑務所だけではなく、工場を建てることだ。」と述べた。

テロ組織PKKの「解散」が報じられ、ヴァンの部族からも「プロセス」を支持する声明が出された。
カディム族連合のラスィム・アスラン連合長は「我々が望むことは、道が容易に開かれること、工場を容易に建てられることだ。東部、南東部には刑務所だけではなく、工場を建てることだ。」と述べた。
シダン族のファイサル・オネル部族長は「私がクルド人とトルコ人のナショナリストたちに望むのはこのプロセスを妨害しないことだ。誰の影響をも受けないでほしい。このプロセスが良きものとなりますように。トルコ人にはクルド人のほかに親友はおらず、クルド人にもまた、トルコ人のほかに親友はいない。」と述べた。
カディム族連合のラスィム・アスラン連合長、シダン族のファイサル・オネル部族長、百周年大学社会学部のスヴァト・パリン学部長はテロ組織PKKの解散決定と武装放棄によって町の経済、政治分野で起きるだろう発展を評価した。

(以下省略)

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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:60154 )