61年続いたバアス党政権崩壊後、内戦中にトルコへ避難したシリア人たちの祖国への帰国は、クルバン・バイラム後も続いている。

バイラム後のシリア人の自主帰還は、キリスから続いている。キリスのオンジュプナル国境門へ向かったシリア人らは、自主帰還手続きを経て祖国に戻る。

■シリア人の帰国はクルバン・バイラムの後も続いている

祖国に戻るためにオンジュプナル国境門へ来たムハッメト・トゥネさん（20）は、内戦によって13年前に家族と共にトルコに避難したと述べ、「戦争が終わった、祖国に帰る。とても幸せだ。トルコに感謝している」と語った。

10年前トルコへ来たというイーサ・エルムーサさん（35）も「シリアで戦争が終わった、祖国に行く、トルコの人々にとても感謝している」と話した。

Tweet

この記事の原文はこちら

　同じジャンルの記事を見る

（ 翻訳者:小玉桃子 ）
（ 記事ID:60294 )