レバノン:国民議会議長がイラク首相・国民議会議長にクート市の火災の犠牲者らへの弔電を送る
2025年07月17日付 Al-Nahar 紙
■レバノン:ビッリー国民議会議長がイラクの首相と国民議会議長に、ワースィト県クート市の火災による犠牲者らへの弔電を送る
【本紙】
レバノンのナビーフ・ビッリ―国民議会議長は、イラクのワースィト県クート市にあるショッピングセンターのうちの一つで発生し、死傷者を含む数十人もの民間人の命を奪った悲惨な火災による犠牲者に哀悼の意を表し、イラクのムハンマド・シヤ―ア・スーダーニー首相に弔電を送った。
イラクのムハンマド・スーダ―ニー首相に送った弔意の電報の本文では次のように述べられた。
「ワースィト県クート市で発生した恐ろしい火災がイラクを襲い、死傷者を含む数十人もの犠牲者が出たという痛ましい災害の知らせを、悲しみの念と哀悼の意をもって受け取った。」
「私はレバノン国民の名において、また私個人の名において、そして議会の名においても、我々はあなた方やイラク国民の兄弟たち、犠牲者たちの遺族と心から哀悼の意を共にする。至高にして栄光あられる神が犠牲者たちを広大な慈悲で包み、あなた方と遺族に深い忍耐と慰めを授け、負傷者たちを早期に回復させ、イラクに継続した平和と安定をもたらすことを祈る。」
ビッリー議長は同様の弔電をイラクのマフムード・マシュハダ―ニー国民議会議長に送っている。
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( 翻訳者:今村俊太 )
( 記事ID:60488 )