ワシントンでアルメニア・アゼルバイジャン和平協定調印へ
2025年08月08日付 Hurriyet 紙


アメリカのドナルド・トランプ大統領は、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領とアルメニアのニコル・パシニャン首相がホワイトハウスで、「和平協定」に調印すると発表した。

アメリカのトランプ大統領は、SNS Truth Socialのアカウントで、今日ホワイトハウスにアリエフ大統領とパシニャン首相を迎えると発表した。トランプ大統領は「明日(金曜日)ホワイトハウスに、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領とアルメニアのニコル・パシニャン首相を、歴史的な和平会談のために迎えることを心待ちにしている。明日、アリエフ大統領とパシニャン首相は、ホワイトハウスで歴史的な和平協定への調印式に参加する」と発表した。

■自分が停戦させたと主張

渦中の二国は長年戦争をしていて、アメリカ政府がこの衝突を止めるため、数ヶ月間尽力したと述べたトランプ大統領は、「戦争は自身が止めた」と主張した。

■勇敢なリーダーたちを誇りに思う

「アルメニアとアゼルバイジャンの偉大な国民のために、正しいことをしたこの勇敢なリーダーたちを誇りに思う。これは、アルメニア、アゼルバイジャン、アメリカと世界にとって、歴史的な一日になるだろう」と強調したトランプ大統領は、両国とは個別に経済協定にも調印すると加えた。

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( 翻訳者:丸山 礼 )
( 記事ID:60614 )