代理人テキン、旧CHPイスタンブル支部局前で発表
2025年09月10日付 Cumhuriyet 紙
裁判所の決定により、共和人民党(CHP)のイスタンブル支部に代理人として任命されたギュルセル・テキン氏は、昼頃に共和人民党のサルイェル地区にある旧県支部事務所ビルを訪れた。テキン氏は、報道陣に向けた発表で、「皆さんにお願いがある。本日以降、私たちは仕事に専念する。トルコの本来の課題に向き合ってください。」と言い、16時ごろにビルを後にした。
代理人のギュルセル・テキン氏は、共和人民党の本部によってオズギュル・オゼル氏の事務所に変更された党のサルイェルにある旧支部事務所を訪れた。昼にビルに着いたテキン氏には、再び警備員と警察官が同行した。テキン氏は入り口で短い声明を発表した。
■「本日以降、私たちは自分たちの仕事に集中する」
代理人のテキン氏は報道陣に向かってこのように言った。「皆さんにお願いがある。本日以降、私たちは仕事に専念する。トルコの本来の課題に向き合ってください。」
■「ビルを後にした」
テキン氏は、16時ごろにビルを後にした。オズギュル・チェリキ氏のチームは3階、代理人テキン氏のチームは2階で業務を行っている。
■「包囲は続く」
共和人民党は新しくイスタンブルの県支部事務所としてバフチェリエヴレル区本部を報告したにも関わらず、旧支部事務所の警察による包囲は続いている。党幹部、党議会議員、そして高等懲戒委員会のメンバー、区支部長などは旧事務所への出入りを許可されていない。
代理人であるギュルセル・テキン氏は、新しい支部事務所としてバフチェリエヴレルの建物が報告されているにも関わらず、オズギュル・オゼル氏の事務所に変更された建物にやって来た。
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( 翻訳者:遠藤光姫 )
( 記事ID:60756 )