■250の輸入業者がデーツ国際博覧会に参加…マトルーフ県知事:スィーワはデーツ生産におけるもっとも重要な地域
【マトルーフ:本紙】
マトルーフ県のハーリド・シュアイブ知事は、エジプトでデーツの製造、栽培においてもっとも重要な地域とみなされるスィーワ(シワ)でのデーツの製造とナツメヤシの栽培の推進を引き続き進めていくと確認した。
博覧会は今月の10月19日まで続く
これは、カイロ県知事が、食料供給・国内通商大臣のシャリーフ・ファールーク教授によって、第5集会地のエジプト国際展示・会議センターで開催されたデーツ国際博覧会に参加した際に述べられた。同博覧会にはカイロ県のイブラーヒーム・サービル知事のほか、アラブ産業開発・測定・鉱業機関地域事務所長のシャリーフ・アンサーリー氏が出席した。この展示会は10月19日まで続き、エジプトおよびアラブ諸国・外国から250以上の主要輸入業者と大手生産会社が参加している。
博覧会によるデーツ産業の発展への貢献
カイロ県知事は、このような博覧会の実施は生産品質の改善、製造、梱包、包装の拡大を通して世界的な競争力の強化に貢献し、この戦略的作物に関連する産業への投資を促すと指摘した。さらに、これが付加価値を生み出し、国民経済を支えるものであり、特にエジプトがデーツ国際評議会に加盟したことで、デーツ産業の発展と生産・品質向上、加工改善に向けた協力がさらに強化されることになると述べた。
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( 翻訳者:松山果子 )
( 記事ID:61041 )