アラーグチー外相が欧州連合の外交政策責任者と電話会談:パレスチナとレバノンにおけるイスラエルの侵略を終わらせることが国際社会の優先課題
2025年11月28日付 Jam-e Jam 紙


 わが国の外務大臣と欧州連合(EU)の外交政策責任者カヤ・カッラス[外務・安全保障政策上級代表]氏が金曜日午後に電話会談を行い、イランとEUの関係ならびに地域動向および国際情勢について協議した。

(ジャーメ・ジャム・オンライン)わが国のセイエド・アッバース・アラーグチー外相は、西アジア地域、特に占領下のパレスチナとレバノンでシオニスト政権の犯罪と侵略行為の継続による違法行為及び国際法の重大な侵害が続いていることに言及し、同政権の犯罪を終わらせる国際社会の責任を強調した。

 この電話会談ではまた、イランの核問題についても議論が行われ、アラーグチー外相はこの件に関するわが国の見解を述べた。

 両者は、地域および国際情勢に関する意見交換のため、イランと欧州当事国間の連絡と協議を継続することの重要性を強調した。

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( 翻訳者:DC )
( 記事ID:61247 )