DEM党オジャラン訪問団、MHPバフチェリ党首を訪問
2025年12月11日付 Medyescope 紙


DEM党イムラル訪問団メンバーが、DEVA党のアリ・ババジャン党首を訪問した後MHPのデヴレト・バフチェリ党首を国会で訪問予定だ。

DEM党イムラル訪問団メンバーであるペルヴィン・ブルダン氏、ミトハト・サンジャル氏、ファイク・オズギュル氏は、12月12日金曜日11時にDEVA党のアリ・ババジャン党首を訪問予定だ。

イムラル訪問団は14時にもMHPのデヴレト・バフチェリ党首を国会で訪問する予定だ。

■オジャラン、11月24日に委員会と会談

AKP、MHP、DEM党から一名が参加した委員会訪問団は11月24日にイムラル島を訪れ、PKK指導者のアブドゥッラー・オジャラン氏と面会した。国会議長府によって行われた発表によると、会談は社会的統合、兄弟愛の強化、そして地域的展望に向けたプロセスが前向きに進展するという点で重要な結果をもたらしたとされた。この一連の動きは、トルコの民主化と民主的社会の構築プロセスの点から進歩的な一歩として評価された。
一方、DEM党のイムラル訪問団は、12月2日にアブドゥッラー・オジャラン氏を訪問した。

■国会で会談の議事録の要約が読まれた

AKP、MHP、DEM党から構成された3名の訪問団のイムラル訪問後、委員会が招集された。この会議では、オジャラ氏ンとの会談の議事要約が読まれた。

会談に関する議事が読まれる予定であると明かしたクルトゥルムシュ議長は、「隠したり無視したりするようなことは一つもありません。イムラル島で話されたいかなる政治的事項も、議題の外には置かれないでしょう」と述べた。

しかし、野党は、「読まれる要約は、あなた方が作成したものですか?それともMITが提出した要約ですか?MITの検閲で我々は責務を果たすのですか?手の加えられていない議事録が提出されなければなりません。検閲を受けたものは正しくありません。あなた方は国民だけでなく、我々国民の代表であるTBMMにさえ隠している。」と反発した。

これに対し、AKPはイムラル会談の議事録全文を読む必要はないと述べ、「要約が読まれれば平和に反対する勢力に好機を与えることになる」と述べたCHPのセズギン・タンルクル氏に対し「知りたいならば、あなたも来ればよかったのです」と返答した。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:佐田優美香 )
( 記事ID:61267 )