ルフトハンザドイツ航空がテルアビブへの軍事装備品の輸送を拒否
2025年12月07日付 Jam-e Jam 紙
ルフトハンザ航空は「イスラエルの政権に対するイギリスの新たな制裁及び輸出制限を理由として、テルアビブを目的地とする軍事装備品の輸送を停止した」と発表した。
【ジャーメ・ジャム電子版】タスニーム通信によると、ルフトハンザ航空は日曜日、「追って通知があるまで、占領下にあるパレスチナ[イスラエル]を目的地とする軍事装備品の輸送、もしくは同地からの輸送を停止した」と発表した。
消息筋によると、ルフトハンザ航空の広報担当者は声明の中で、ルフトハンザ航空は国際的な法と規定に完全に従うことを強調した。
同ドイツ企業[ルフトハンザ航空]は、イギリスの輸出管理令及び関連する制裁を理由として、テルアビブを目的地とする軍事装備品及び部品の輸送、もしくは同地からの輸送の可能性は存在していない」と発表した。
イギリスは今年の5月、「ガザ地区でのイスラエルの暴力」を理由として、軍事装備品の輸出停止をも含む新たな経済制裁を同政権に対して発動した。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:KT )
( 記事ID:61285 )