エジプト:女性のためのホテイアオイ再利用技術の研修
2026年01月16日付 Al-Ahram 紙
ホテイアオイがタカーフルとカラーマの女性にとって新たな収入源に
ホテイアオイがタカーフルとカラーマの女性にとって新たな収入源に

■「灌漑省」と「社会連帯省」の協力…「ホテイアオイ」が「タカーフルとカラーマ」の女性にとって新たな収入源に

【アフマド・サミール】

ハーニー・スワイリム水資源・灌漑大臣(博士)は、水資源・灌漑地域研修センターが、ホテイアオイの再利用と独特の手工芸品制作への活用に関する女性向け研修プログラムを多数開催したと述べた。

スワイリム氏はまた、研修センター本部並びにカフル・シャイフ、ディムヤート、ダマンフール、エスナの各県支部において23件の研修イベントが実施され、共和国全土の県から民間団体や水利組合に属する女性ら288人が参加したことを示した。

ホテイアオイの利用についての「タカーフルとカラーマ」(訳注:連帯と尊厳、社会連帯省が実施する貧困層向けの条件付き現金給付プログラムの名称)の女性向け研修コース

同様に、水資源・灌漑地域研修センター長のサルワー・アブー・アラー博士は水資源・灌漑省と社会連帯省の間で進行中の調整について、スワイリム大臣向けの報告書を作成した。この調整は、「タカーフルとカラーマ」プログラムの受益者のなかでももっとも支援を必要としている家庭の女性向けに、ホテイアオイの活用に関する研修を実施することを目的とするものである。

ホテイアオイの活用に向けた灌漑省と社会連帯省の間での調整

この調整はスワイリム大臣とマーヤー・ムルスィー社会連帯大臣(博士)の会談での決定により行われている。会談では、もっとも支援を必要とする家庭の女性がホテイアオイを独特の手工芸品の制作に再利用するための灌漑省と社会連帯省の協働について、また「水分野ならびにホテイアオイ再利用の分野での女性のエンパワーメント」イニシアチブの準備について協議された。

ホテイアオイ製品のマーケティング

灌漑大臣は、水資源・灌漑地域研修センターが社会連帯省との協力下で提供する研修プログラムに「タカーフルとカラーマ」プログラムの女性を組み込むことにより、これらの製品のマーケティングを展開し、研修を受ける女性の数を増やしたい省の意向について明らかにした。

さらに灌漑省はこの協力を通じて、ホテイアオイを利用前に乾燥・加工するよりよい方法を用い、また社会に受け入れられる多様なデザインを創作することで、ホテイアオイの再利用の発展を目指していると付け加えた。

社会連帯省の代表団が地域研修センターを訪問

水資源・灌漑地域研修センター長のサルワー・アブー・アラー博士は社会連帯省の代表団を迎え、本件に関する両省間の共同調整の手段を模索した。また代表団は研修センターの施設やホテイアオイの展示を視察し、センターの研修を通じて研修生の女性たちが制作したホテイアオイの製品・手工芸品のサンプルについて紹介を受けた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:植木征司 )
( 記事ID:61474 )