パレスチナ:エルサレム北部ラム町でパレスチナ人青年が銃撃される
2026年01月24日付 al-Quds al-Arabi 紙
■エルサレム北部でパレスチナ人がイスラエル軍の銃撃により負傷
【アナトリア通信】
パレスチナ国営テレビは、エルサレム北部のラム町で、パレスチナ人の若者1人が分離壁付近でイスラエル軍の銃撃を受け、足を負傷したと報じた。一方で彼の健康状態の詳細については明らかにしなかった。
エルサレム周辺およびヨルダン川西岸とイスラエルの境界線に沿う分離壁付近では、ほぼ日常的にパレスチナ人が負傷する事案が繰り返されている。これは主に、労働者であるパレスチナ人が、自らの土地を占領しているイスラエル国内で仕事を探すため、分離壁を越えようとする過程で発生している。
「パレスチナ労働組合総連合」の統計によると、2023年10月にガザ地区でのジェノサイド戦争が始まって以降、2025年12月20日までに、イスラエル軍の銃撃によりパレスチナ人労働者44人が死亡し、3万4千人以上が職場内、または就労を求める過程で拘束されたという。
ガザでの戦争開始以降、イスラエルはパレスチナ人労働者が職場へ戻ることを禁止しており、その結果一部の人々は危険を承知のもとで分離壁をよじ登らざるを得ない状況に置かれている。
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( 翻訳者:佐藤百合香 )
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