シリア:財務省が国際的知見への門戸を開く
2026年02月01日付 al-Watan 紙


■シリア財務大臣が米有力コンサル企業の代表団と会談

【ダマスカス:本紙】

シリアのムハンマド・ヤースィル・バルニーヤ財務大臣は、国際的な専門知識の導入に向けた開放路線の真摯性を示す動きとして、世界でも有数の経営コンサルティング企業の一つと会談した。

同大臣は、米コンサルティング会社「オリバー・ワイマン」の代表団と、同社がシリア市場に参入する可能性について協議し、改革プロセスの核心に関わる任務になり得るとの見方が示された。

財務省が本紙に伝えたところによると、会合は、同専門コンサルティング会社が提供し得る能力、とりわけ金融部門での貢献可能性を探ることに焦点を当てたという。これは、経済回復段階の要請に沿って、財務・行政運営の手段を刷新し、「危機管理」から持続可能な「政策構築」へ移行することを目指す同省の取り組みの一環である。

複数のメディア筋によれば、今回の会談は、成功した国際的経験を取り入れる開放戦略の枠内に位置づけられ、金融サービスの質の向上や、技術面・立法面のツールの発展を目的としている。

現在の賭けは、国内の取り組みを国際的視野によって高度化し、目下の経済的課題により精密に対処できる成果を確保する方向へ向かっているように思われる。

1984年に米ニューヨークで発足した「オリバー・ワイマン」は、世界のコンサルティング市場における主要な担い手の一つとされる。

同社は各分野に向けた戦略策定や複雑なビジネス課題の解決策の提示を専門としており、仮にダマスカスでの展開が具体化すれば、技術的側面にとどまらず国際的な投資の次元にも及ぶ重要な経済メッセージになるとみられる。

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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:61607 )