YPGリーダー・アブディー、ドイツ招待でヨーロッパへ、マクロンらと面会
2026年02月14日付 Milliyet 紙


フランスのマクロン大統領とテロ組織SDG/YPGのリーダー、アブディー氏がドイツでの会議に参加し、カメラの前で親し気な様子だったことが注目された。一方でアメリカから素晴らしい会談とその後の投稿が行われた。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領はドイツのミュンヘンで行われた安全保障会議の中でテロ組織SDG/YPGのリーダー、マズルーム・アブディー氏、SDGのイルハム・アフメド氏と一堂に会した。

■抱擁を交わした

カメラに映った映像ではマクロン大統領とリーダーのアブディー氏が抱擁を交わし、親し気な様子が注目された一方で、会談に関する発表がテロ組織SDG/YPGから行われた。

■テロ組織からフランスへの感謝

声明によれば、テロ組織は特に停戦の維持と地域の安定強化を目的としてフランスが行った外交的試みについてマクロン大統領に感謝した。声明ではフランス政府がプロセスを支持したことが重要だとされ、フランスの地域での役割が重要だと強調された。

■1月29日合意が俎上に乗った

会談でテロ組織SDG/YPGとシリア政府の間で1月29日に結ばれた合意条項の実行について扱われた。声明によれば、テロ組織SDG/YPGは合意を適用できるように国際支援が続くことが肝心だと述べられた。
件のプロセスの完了は組織の統合に貢献し、シリア全体の安定確立の基礎を築くと主張された。

■「フランスは尽力を続ける」

テロ組織SDG/YPGの声明によれば、マクロン大統領はフランスがこの枠組みにおける努力を続けると確認した。テロ組織SDG/YPGのメンバーとシリア政府団がミュンヘンで世界各国の代表団と一連の接触を行っていた中で、会談が実現した点が注目された。

■「1000の言葉に匹敵する写真」

一方でアメリカのマルコ・ルビオ国務長官はドイツでのミュンヘン安全保障会議のなかでシリアのアスアド・ハサン・シャイバーニー外相率いるシリア代表団と会談した。シリア外務省の発表では、アメリカのマルコ・ルビオ国務長官とシリアのシャイバーニー外相率いる代表団の会談ではシリアと地域に関する話題を扱い、シリアの統一、領土保全、主権への支持が確認されたと明かされた。
会議にはシリアでの支配地域を急速に失い、自治権の主張を放棄したSDGのリーダー、マズルーム・アブディー氏も参加した。会議ではアメリカが、テロ組織YPG/PKKの管理下にあるSDGのメンバーをシリア軍へ統合させることを支持すると主張したとも伝えられた。駐トルコアメリカ大使兼シリア特使のトム・バラック大使がSNSアカウントから会議の写真を投稿し、「1000の言葉に匹敵する写真だ。新たな幕開けだ。」と書き込んだ。

■何が起こっていたか?

マクロン大統領はテロ組織SDG/YPGとシリア政府間での停戦および段階的統合を想定した新合意を支持すると発表していた。同大統領はフランス政府が完全な形で合意が実現するよう支援すると述べていた。またフランスメディアのル・ポワン紙は「フランス政府のレッドラインは明白だ。フランスはアメリカとは違ってSDGを見捨てないだろう」と述べていた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:61646 )