エルドアン大統領、ウクライナ・ゼレンスキー大統領と会見
2026年04月04日付 Hurriyet 紙


トルコのレジェップ・タイイプ・エルドアン大統領は、イスタンブルでのワーキング会議の場でウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談をおこなった。

イスタンブルでおこなわれたエルドアン大統領とゼレンスキー大統領の会談が終了した。また、大統領府報道室から会談の詳細に関して発表がなされた。発表によれば、エルドアン大統領は、会談中、ウクライナとロシア間の交渉を引き続きトルコが支援することと、同地域にはさらなる和平と安定が必要になることを表明した。

■公式歓迎式典

イスタンブルを公式訪問したウクライナのゼレンスキー大統領は、エルドアン大統領との会談に先立って大統領官邸のドルマバフチェ執務室を訪れた。ゼレンスキー大統領は公式歓迎式典で出迎えられ、式典にはエルドアン大統領のほか、イブラヒム・カルン国家情報機関(MIT)長官、ハーカン・フィダン外務大臣、ブルハネッティン・ドゥラン報道担当官、大統領官邸外交・安全保障首席顧問のアキフ・チャガタイ・クルチ氏も列席した。

■会談は終了

エルドアン大統領とゼレンスキー大統領のイスタンブルでの会談は終了。会見は、大統領官邸ドルマバフチェ執務室で非公開で行われ、約1時間半に及んだ。会談の詳細に関しては大統領官邸報道室から発表された。

声明には以下の内容が盛り込まれていた。

「レジェップ・タイイプ・エルドアン大統領は、イスタンブルでのワーキング会議でウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。両首脳は、トルコとウクライナの二国間関係、ウクライナ・ロシア戦争における和平への取り組み、および地域・世界の情勢について協議した。エルドアン大統領は会談で、ウクライナとロシア間の交渉に対しトルコがこれからも支援していくことと、同地域にはいっそうの和平と安定が必要にあるということを表明した。

大統領は、トルコとして黒海における航行の安全を極めて重要視しており、エネルギー供給の安全保障も重要だとも述べた。あわせて、トルコはウクライナとの相互貿易額を拡大するという確固たる決意あり、そのために必要な措置を引き続き講じていくことを明らかにした。また会談で、ウクライナが湾岸諸国との関係を強化していることについてはありがたいと表明した。」

■フェネル地区のギリシャ正教会総主教庁を訪問

会談後、ゼレンスキー大統領は、バラット地区のフェネル・ギリシャ正教会総主庁を訪問。
ゼレンスキー大統領とバルトロメオス総主教との会談はメディア非公開で行われた。

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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:61904 )