報酬を上げても羊飼いの成り手見つからず
2026年04月06日付 Milliyet 紙


アール県パトノス郡で家畜飼育者は、1シーズン当たり10万リラから12万リラ(約35万6050〜42万7260円)まで報酬が上がったにもかかわらず、羊飼いを見つけるのは難しい。

春に入るとパトノス郡の高原牧地で畜産で生計を立てる人々は、近年増加する羊飼いの問題を吐露している。

気温が温かくなったことにより群れが高原牧地に出ていく一方、多くの家畜飼育者は、動物たちを放牧させる経験豊富な羊飼いを見つけられない。高額報酬の提案にもかかわらず、この仕事をしようという人の数が毎年減少していることは注目すべきことである。一部の村人も費用的な理由で群れを自分たちの力で放牧せざるを得ない。

早朝から夕方まで高原牧地にいる羊飼いは、厳しい土地の条件や泥の道や小川の通過と奮闘している。特に、若者たちはこの職業に関して興味を示さないため、この地域では羊飼いの需要は増している。

羊飼いが見つからないため、家族のため家畜の世話の手助けをしているメネクシェ・セヴィンチさんは、「今期は10万リラから12万リラの間で報酬の提示を行ったにもかかわらず、羊飼いを見つけるのはとても難しい。昔は若者たちがこの仕事をしていた。今は誰も高原牧地に出たがらない。やむを得ず群れを一人で放牧している。早朝から高原牧地に登り夕方まで山の中にいる。手間がかかり多数の群れを一人で育てるのはとても難しい。若者たちは、都市部での生活を好んでいる。羊飼いは困難であり、労力を要するので、この仕事をする人の数は毎年減少している。畜産への支援が増加し、特別奨励金が与えられれば、この職業も再び魅力的になるだろう。」と述べた。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:61907 )