ガザを隠れ蓑に10都市でカリフ制再興のデモ
2026年04月07日付 Cumhuriyet 紙


ヒズブ・タフリールは10か所の異なる街で「ガザ」を謳い文句にカリフ制再興のデモを行った。このデモでは「神よ、再び預言者の方法に基づく2回目の正統カリフ国家(正統カリフ時代)を作ることを私たちに定めよ。」と祈り声が上げられた。

最高裁判所によってテロ組織と認められているヒズブ・タフリールは、トルコでカリフ制のプロパガンダを続けている。同組織は、先週末トルコの宣伝機関である『根本的変化(Köklü Değişim)』誌を通じて10か所の異なる街で調整してガザを謳い文句にデモ活動を実施した。

◾️一つの共同体、一つの国家

ヒズブ・タフリールは4月3日にメルスィンにて、4月5日にはアダナ、アンカラ、アイドゥン、ブルサ、ドゥズジェ、ガズィアンテプ、イスタンブル、イズミル、コジャエリにて「アル=アクサを解放せよ!アメリカに対抗せよ。」と銘打ってデモ活動を行った。デモの中では、「タブヒード(神の唯一性)の旗」が掲げられる一方で、「軍隊よアクサへ」、「一つの共同体、一つの国家、唯一の解決策、それはカリフ制である」、「[アメリカ軍も利用するNATO基地がある]キュレジキ、インジルリッキ、これは何という恥だ」とスローガンを掲げた。

◾️カリフ制のための祈り

デモの一環として記者発表も行われた。この発表では、イスラム諸国の政治的意思が欠けているとし、ムスリム達が「正統カリフ(4名のカリフ)」の国家の下で団結する必要がある、と訴えた。発表の最後には、「神よ、再び預言者の方法に基づく2回目の正統カリフ国家(正統カリフ時代)を作ることを私たちに定めよ。正統カリフの軍とともに我々のエルサレム、我々のアル=アクサ・モスク、我々のその他の地を再び取り戻すよう私たちに定めよ。私たちにアル=アクサモスクにて正統なカリフの後ろで礼拝を行うよう定めよ。」と祈り声が上げられた。

◾️ハマス系の人物も話した

イスタンブルのデモ活動では、発表の後にパレスチナの武装組織であるハマスの関係者の一人であるタラル・ナッサールが話した。

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( 翻訳者:宮本 丞 )
( 記事ID:61912 )