シリア:アンマンでシリア・ヨルダン高等調整評議会第2回会合が開催
2026年04月11日付 al-Watan 紙


■外相主導で20分野を代表する閣僚級代表団が参加…シリア・ヨルダン両国は戦略的包括連携の強化を協議する

【ダマスカス:本紙】

ヨルダンは日曜日、シリア・アラブ共和国とヨルダン・ハーシム王国の間の高等調整評議会第2回会合を、閣僚級でアンマンにおいて開催する。

ヨルダン国営通信によると、シリア側はアスアド・シャイバーニー外務在外居住者相が、ヨルダン側はアイマン・サファディー副首相兼外相がそれぞれ率いる。また、20分野を代表する2つの閣僚級代表団も参加する。

評議会の会合では、両国関係とその深化の方途が協議される見通しで、複数の重要分野において共通の関心に基づく包括的な戦略的連携に至ることが目指されている。これに先立ち、技術委員会は同日、会合開催に向けた準備会合を開始した。

今年5月20日には、シャイバーニー外相とサファディー外相がダマスカスで、高等調整評議会の設立と発足に関するシリア政府とヨルダン政府の間の了解覚書に署名した。両国はすでに、2025年4月17日にサファディー外相がダマスカスを訪問し、シャイバーニー外相と会談した際、この評議会の設立で合意していた。

同評議会の初会合はその同じ日、すなわち5月20日にダマスカスで開かれた。会合はシャイバーニー、サファディー両外相が共同で議長を務め、シリア側からはムハンマド・ニダール・シャッアール経済・産業相、ムハンマド・バシール・エネルギー相、ヤアルブ・バドル運輸相が参加した。

一方、ヨルダン側からはラーイド・アブー・スウード水資源・灌漑相、ヤアルブ・クダー産業・貿易・供給相、サーリフ・ハラーブシャ・エネルギー・鉱物資源相、ウィサーム・タフタムーニー運輸相が出席した。

シャイバーニー、サファディー両外相と両国の閣僚は、共通の関心事項をめぐる協力と連携を持続していくことへの共通の意思を確認した。これは、両兄弟国の歴史的な兄弟的関係と、両国間の協力の地平をどう発展させるかを反映するものだとされた。

また協議では、両兄弟国の二国間関係を各分野で強化し、さらに高い水準へ引き上げる方策も話し合われた。そうした取り組みは、シリア政府による国家再建努力を支え、移行期の諸課題への対応を後押しするものと位置づけられた。

第1回高等調整評議会の成果として、両国の閣僚は、短期および長期の目標達成を目指す実務的なロードマップで合意した。これは、両兄弟国の共通利益に資し、両国民に利益をもたらすことを目的とするものである。

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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:61936 )