イラン:イランがクウェート空港付近とバハレーンにミサイル攻撃か
2026年06月06日付 al-Quds al-Arabi 紙
■クウェート空港周辺とバハレーン近海でイランによる攻撃か 米軍は第5艦隊司令部への被弾を否定
【クウェートシティ:本紙】
イラン国内への米軍攻撃の後、土曜日早朝、クウェート空港付近とバハレーンの首都マナーマで爆発音が響いた。一方、米軍は、イランが両国に向けて7発のミサイルを発射したことを確認した。
こうした動きは、米軍がイラン国内のレーダー施設を攻撃したと発表した後、イラン革命防衛隊が土曜日、湾岸地域にある「敵の基地」を標的にしたと発表するなかで起きた。イラン国営テレビが伝えた。
革命防衛隊は土曜日未明、テヘランとの調整なしにホルムズ海峡から出ようとした石油タンカーを標的にしたほか、イランのシリークとゲシュムの2島を攻撃されたことへの報復として、クウェートとバハレーンにある米軍基地をミサイルで攻撃したと発表した。
革命防衛隊は声明で、4隻の石油タンカーが土曜日未明、米軍の指示を受け、イラン海軍との調整なしに「違法な形で」ホルムズ海峡から出ようとしたと述べた。
さらに、「タンカーに警告した後、そのうち1隻を標的にして停止させ、ほかのタンカーは引き返した」と付け加えた。
また革命防衛隊は、「この事案の後、米軍の無人機がゲシュム島の通信塔とシリーク島の別の塔を2発の砲弾で攻撃した」と述べた。
革命防衛隊は、「この米国による侵略への報復として、クウェートにある2つの米空軍基地を標的にした。その一つはアリー・サーリム基地である。さらに、バハレーンにある米第5艦隊の重要施設も標的にした」と説明した。
そのうえで、米国の攻撃が繰り返される場合、「限定的な対応では不十分となる」と警告した。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:吉田啓佑、村澤心都、大澤瑠真 )
( 記事ID:62294 )