モロッコ:中国車が欧州メーカーによる従来の独占構造に終止符
2026年07月14日付 al-Quds al-Arabi 紙
■「中国メーカーの自動車」が従来の独占時代を終わらせ、モロッコ市場の勢力図を塗り替える
【ラバト:本紙】
モロッコの通りで中国車が台頭していることは、もはや単なる一過性の現象や一時的な販促ブームではない。むしろそれは、モロッコの自動車部門全体の商業・投資の構図を再構築する静かな構造的激変へと変化したのである。
この急速な戦略的転換は、従来の欧州企業グループによる独占の時代を終わらせ、中国政府が主導する新たな市場の潮流を裏付けている。これはローカル市場における中国の巨額の投資に加えて、同国製車両の前例のない販売台数拡大を背景としている。
こうした状況のなかで、モロッコ自動車輸入業者協会(AIVAM)が公表した最新のデータは、中国メーカーの国内市場への構造的な浸透の規模について明らかにしている。
実際に、中国の自動車メーカーは市場シェアを倍増させて11.3%に到達させるという歴史的な飛躍を遂げた。これは前期間のおよそ4.8%であった同シェアと比べて大幅な伸びである。
(後略)
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( 翻訳者:東郷綾乃 )
( 記事ID:62479 )