チュニジア:断水の継続によるデモ
2026年07月13日付 al-Quds al-Arabi 紙

■チュニスのガフサで断水が理由のデモ...議員たちは政府に対策を取るよう要求

【チュニス:本紙】

チュニジア南西部のガフサ市で、10日間続く断水が理由で大規模なデモが起き、議員や市民団体は政府に対策を取るように求めた。一方、当局は問題の解決に取り組んでいると強調した。

過去数日のあいだに、ガフサの住民数十人がデモを行い、ジャンドゥーバ県とケフ県の間を封鎖した。気温が上昇し、地域の公共サービスが低下する中で飲料水の断水が続いていることに抗議するためである。

ムハンマド・アリー議員は「ガフサで水が足りていない状況は、突発的な危機ではない。むしろ積み重ねてきた政策と選択の結果である。」と書いている。

また、「ガフサ県のメトラウイ市で続いている飲料水の断水は、一部地域で10日以上続いているが、これは単発的な出来事でも、単なる一時的な技術的トラブルでもない。これはムラーレ、ラダイイフ、ムズィーラ、南ガフサなどが直面している、より深刻な危機の表れだ。真夏に、気温が40度を超える中で水を手に入れることは、最も基本的な生活基盤と人間の尊厳を脅かす日々の苦しみになっている」と付け加えた。

そして同議員は、「水の権利は状況に応じた社会的要求ではなく、憲法上かつ人間の権利であり、飲料水の安定的な供給を保障するために必要なあらゆる措置を講じることを国家に対して義務づけている。特に、環境面と社会面で不安定さが増している地域では必要である」と述べた。

また、アリー議員は、「水道供給網の更新とメインテナンスを急ぎ、繰り返される断水と漏水を抑制すること。そして飲料水専用の新しい井戸を掘り、整備すること。現在と将来の需要に対応できるよう、水の供給能力の強化をすること。また、水危機への対応を国家の最優先課題と位置づけ、鉱山地区を対象とする特別計画を策定すること」を呼びかけた。

(後略)

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( 翻訳者:秦智子 )
( 記事ID:62489 )