スーダン:スーダン軍側の「武装勢力合同部隊」がリビア国境付近の砂漠地帯で「迅速支援部隊」の車列を破壊
2026年08月23日付 al-Quds al-Arabi 紙


■スーダン軍の同盟部隊:私たちは、「迅速支援部隊」の車両49台を破壊し、戦闘員70人を拘束した。

【ハルツーム:アナドル通信社】

スーダンの「武装勢力合同部隊(以下、合同部隊とする)」は日曜日、スーダン軍(SAF) と連携し、砂漠地帯で、準軍事部隊「迅速支援部隊(RSF)の戦闘車両49台を破壊し、RSF の戦闘員70人を拘束したと発表した。

合同部隊のムタワッキル・アリー・ワキール報道官は声明で、合同部隊がSAF及び砂漠地帯の「民衆抵抗」勢力と連携し、RSFに属する民兵組織の戦闘車両を爆破したと発表した。同報道官によると、この衝突によりRSF側は甚大な人的・物的損害を被ったという。

砂漠地帯の戦線は、スーダンの北部から西部にかけて広がり、リビアやチャドの国境地帯にまで及んでいる。

同報道官は、「この作戦により、戦闘車両49台を破壊し、稼働可能な車両30台と燃料輸送車1台を鹵獲した。現在も集計作業が続いている」と述べた。

そして、「合同部隊は、(RSFの)民兵70人を拘束し、多数のドローン用バッテリーを押収した。人的・物資面で民兵側に甚大な損害を与えた」と続けた。

また、RSFとの衝突で、合同部隊の隊員4人が死亡したことを明らかにした。

RSFは、グリニッジ標準時19時05分現在、この件に関して一切コメントを発表していない

2025年10月25日以降、スーダン南東部の青ナイル州や同国西部のダルフール地域に加え、同国中央のコルドファン地域(北、西、南の各コルドファン州)でもSAFとRSFの間で衝突が続いている。

スーダンでは2023年4月以降、SAFとRSFとの間で軍事衝突が断続的に発生している。国連やその他の国際機関は、この内戦で数万人が死亡、約1,300万人が避難を余儀なくされたと推定している。

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( 翻訳者:齋藤茉音 )
( 記事ID:62726 )