レバノン:米国、ヒズブッラーとの交渉余地を明かす
2026年08月27日付 その他 - alSharq-alAwsaat 紙


■米国、「ヒズブッラー」との接触に条件付きで道を開く

【ベイルート:本紙】

米国は昨日(26日)、レバノンの「ヒズブッラー」との接触に向け、同組織による武器放棄を条件とする道を開いた。

ミシェル・イッサ駐レバノン米大使は、「ヒズブッラーと交渉するなどとは一度も言っていない。しかし、ヒズブッラーに交渉の用意がある、あるいは我々に何か提示するものがあるのであれば、交渉は可能だ」と述べた。

さらにイッサ大使は、「イスラエルによる攻撃は止まっておらず、現時点では試験区域の外で行われている」と述べた。そのうえで、「我々は、攻撃停止について未だ彼らと合意していない。なぜなら、これらの作戦の原因が、ヒズブッラー側が停戦を遵守せず、イスラエルが攻撃を続ける限り武器を保持すると常に主張していることにあると明確にしておく必要があるからだ」と付言した。

レバノンは、戦争に代わる選択肢としてイスラエルと交渉する立場を堅持している。

レバノンのジョゼフ・アウン大統領はこの件について、「我々は、戦争がもたらした惨禍と悲劇を回避するため、交渉をすることを決定した」と述べた。

アウン大統領は、この課題が「簡単でもすぐに終わるものでもなく、障害や困難が伴うものだ」と認めたうえで、「我々は、同じ目標で一致している。それは、南部の解放、国境までの国軍の展開、拘束者の奪還、住民の帰還、復興である。これまでに明らかになったように、これらを戦争によって実現することはできない。したがって、交渉以外に選択肢はない」と述べた。

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( 翻訳者:大森耀太 )
( 記事ID:62738 )