153年来の鉄道鉄柱にこうのとり対策
2026年08月27日付 Milliyet 紙


運輸・インフラ大臣のアブドゥルカディル・ウラルオール氏は、イスタンブルのキュチュクチェキメジェ湖とタフタカレ地域間を通る経年153年の鉄道沿線で、コウノトリのための特別な対策が実施されたと述べた。ウラルオール大臣は、この規模でのコウノトリの飛来が初めて確認されたことを受け、関係機関や研究者とともに現地調査を実施し、コウノトリ専用に設計された新しい装置を開発し、指定された場所に設置したと述べた。

アブドゥルカディル・ウラルオール運輸・インフラ大臣は、イスタンブルのキュチュクチェクメジェ湖-タフタカレ地域間で、コウノトリが鉄道の送電線に接触するのを防ぐためにトルコ国鉄が行っている作業について情報を提供した。
ウラルオール大臣は、この鉄道路線は約153年間使用されており、この地域の電化システムは1984年以来約42年間使用されていると述べた上で、「153年の歴史を持つこの鉄道路線沿いのコウノトリのために特別な対策を講じた」と付け加えた。
ウラルオール運輸・インフラ大臣は、これほどの規模の事態は過去には見られなかったとし、関係機関や専門家と協力して現地調査を実施していると述べた。

■コウノトリの止まり木となる場所が特定された

ウラルオール運輸・インフラ大臣は、調査の範囲内で地域自然保護・国立公園局との連携が確立され、トルコ国鉄チーム、学者、バードウォッチャーの参加を得て共同現地調査が実施されたと述べた。また、コウノトリの渡り、休息、止まり木での行動も現地で調査され、コウノトリが頻繁に止まる電柱や懸垂線が特定されたと指摘した。

■新しく「コウノトリ忌避」装置がデザイン

ウラルオール大臣は、既存の忌避装置では大型で脚の長いコウノトリには不十分である可能性が研究で明らかになったため、コウノトリ専用の新しい装置を開発したと述べた。ウラルオール大臣は、「コウノトリが危険な場所に降り立つのを防ぐため、より背の高い新しい『コウノトリ忌避装置』を設計・製造しました。特定した最優先の電線や架線箇所に新しい装置を設置しました」と語った。

■コウノトリの飛来時間も監視

ウラルオール大臣は、観察の結果、コウノトリは特に午後6時から8時の間にこの地域に飛来し、架線施設や周辺地域で夜を過ごすことが判明したため、この時間帯に対策を強化したと述べた。
ウラルオール大臣は、「私たちのチームは毎日午後6時から8時の間に架線車両を使って現地調査を行っています。日々の点検を通して、コウノトリが安全な場所に誘導されるようにしています」と述べた。さらにウラルオール大臣は、「コウノトリよけ」対策や積極的な保護措置は継続され、長期的には科学的研究に基づいた恒久的な技術的解決策が開発されるだろうと付け加えた。

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( 翻訳者:山口紗季 )
( 記事ID:62739 )