獄中のイマムオールに、CHPと新(イェニ)党から打撃
2026年09月09日付 Hurriyet 紙

ボクサーは相手を左右のパンチでひどく打ちのめしているよう…。

ゴングが鳴り、ラウンドが終了したようだ。与えられたインターバル中にコーチが来て、「とてもいい。君はライオンであり、虎だ。必ず勝つだろう。」と鼓舞している。ボクサーは、「では、一体誰が私を殴っているのか?」と尋ねた。

エクレム・イマムオールも同じ状況にいる。

彼は次々に攻撃を受けているが、皆が、彼に「君はとても上手い、チャンピオンになるだろう」と言って鼓舞する。

エクレム・イマムオールが「では、一体誰が私を殴っているのか?」と問う時が近づいている。なぜなら、チャンピオンが次々と攻撃を受け始めたからだ。

ケマル・クルチダルオールが最初の一撃を放った。クルチダルオールは、「エクレム・イマモオールは政治犯ではない。彼が(刑務所の)中にいるのは政治的見解のせいではない。大統領候補になった後に起きたからといって、これを政治的な告発と呼ぶことはできない」と言った。

エクレム・イマムオールが政治犯でなければ、何なのか?クルチダルオールは再び答えた。

「現在、ある人物を大統領候補と宣言して、その後に起きたからといってこれを政治的告発と呼ぶことはできない」と述べた。

◾️彼らは私をコンクリートに埋めようとしている

イマモオールは政治犯ではないなら、汚職と贈賄の裁判を受けているなら、「汚職犯」だといえる。クルチダルオールもそう示唆している。彼がユーロニュースで行った発言に自分たちは驚くかもしれないが、エクレム・イマムオールには驚きではないと思う。クルチダルオールは以前、汚職や贈賄で裁かれている者が疑いが晴らされるべきだと話していたため、エクレム・イマムオールは「彼は私をコンクリートで埋めたがっている」と反発していた。

[共和人民党の第38回党大会及び第21回臨時党大会を]絶対的無効とする判決によって共和人民党(CHP)に再度戻ったケマル・クルチダルオールが「浄化」を求めたことを考慮すると、この点では驚くべきことはない。クルチダルオールはこの問題について一貫した態度である。クルチダルオールは何をしようとしていたのか?党を割り、当人を整理したエクレム・イマムオールについて、彼が何を語ると皆さんは予期するのか?

◾️オズギュル・オゼルとイマムオールの緊張

エクレム・イマムオールの問題はクルチダルオールだけではない。イマムオールとオズギュル・オゼル[前CHP党首にして新党党首]の間にも緊張があると言われている。オズギュル・オゼルは手綱を握っている。オズギュル・オゼルはベテランの政治家と会っている。ベテランの政治家は、「あなたはエクレム・イマムオールの後見下にいるように見える。こんなようではリーダーになれない。イマムオールの後見から脱却しなければならない」と言うと、オズギュル・オゼルは、「三週間も彼に会っていない」と答えた。彼もイマムオールの後見に居心地の悪さを感じているのは明白だ。そのため彼はイマムオールから距離を置いている。(オゼルはイマムオールに)以前は毎週会っていたが、今では月に一度だけ会うようになった。

◾️5点

イマムオールとオズギュル・オゼルの緊張関係に関するいくつかの舞台裏情報を伝えたいと思う。

1- 新党本部に大統領候補者事務所は開設されなかった。

2-大統領候補としてオズギュル・オゼルが台頭。

3- オズギュル・オゼルは「イマムオールを候補にできないなら、同じ力を持つ候補者を同じ方法で決定しなければならない」と述べ、別の選定に言及した。

4-新党の大統領候補を決定するために党本部に投票箱が設置されるというニュース。

5-新党のチャンネル、コザ TVからエクレム・イマムオールに近い人々が排除され、オズギュル・オゼルを重視した放送方針が選択されたこと。

◾️誰がために鐘は鳴る

エクレム・イマムオールが自身に対する訴訟に対処している一方で、オズギュル・オゼルやケマル・クルチダルオールからも相次いで攻撃を受けている。しかし、これはエクレム・イマムオールにとってまだましな状況である。彼に対する訴訟が終結し、有罪判決を受けるにつれて、彼の政治的権力は弱まるだろう。

エクレム・イマムオールのために鐘が鳴っている。

◾️マンスル・ヤヴァシュはCHPを離党するのか

マンスル・ヤヴァシュがCHPの103周年記念式典に出席するかどうか、以前に私は問うた。返事は出席しないというものだった。マンスル・ヤヴァシュは今の立ち位置を維持し、党内争いには関与しないと言われている。

もしCHPが分裂せず、オズギュル・オゼルとエクレム・イマムオールが新党を結成しなければ、「党内争い」という言葉が現実味を帯びる。党内争いは残っているのか?党は分裂し、二つの別々の政党が誕生した。

◾️オズギュル・オゼルと腕を組んで

あなたはCHP所属の自治体首長、だがオズギュル・オゼルと腕を組んでアタテュルク廟へ歩くとき、党内争いは存在しない。[アンカラの]ギュヴェン公園でオズギュル・オゼルと演壇に立ったとき、党内争いは存在しない。オズギュル・オゼルと秘密裏かつ公然と会い続けていると、党内争いはない。でも、[ことが]CHPの創立記念式典となると、党内争いとなるのか?

CHP所属の自治体首長だが、新党との関係を続ける。一方で、善良党、勝利党、アナフタル党の支持を手元に置いておけ。皆に良い顔をして好意を惹きつけ、CHPにはレッドカード。

CHPは、自らの記念式典にも出席せず、オズギュル・オゼルに接近していたマンスル・ヤヴァシュをなぜ大統領候補に指名するのか?

◾️離党

マンスル・ヤヴァシュがアンカラ広域市市長を2期務められたのはCHPの支援によるものである。[トルコ民族主義的]理想主義者を出発点としながらも、今日の大統領候補の中で彼の名前が挙がるのは、彼がCHPの支援でこれらの機会を得たからである。しかし、彼は最近CHPを疫病のように扱っている。もしマンスル・ヤヴァシュが原則を重んじる政治家なら、CHPを離党すべきではないか?

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( 翻訳者:土田真由 )
( 記事ID:62790 )