ザーヒル氏がサッカー連盟会長に就任/オランダでの世界ユース選手権(アル・アハラーム紙)

2005年06月11日付 Al-Ahram 紙
ザーヒル氏がサッカー連盟会長に就任、彼のリストが選ばれる
オランダでの世界ユース選手権で今日、ドイツと対戦
(見出し訳:垣平浩明)

 昨日行なわれたサッカー連盟の選挙で、サミール・ザーヒルのリストが勝利をおさめた。そして、その中で、ザーヒルが連盟会長の座を勝ち取った。得票は、ハーディー・ファハミー28票、ハルブ・エル=ダフシューリー16票に対して、38票であった。また、アフマド・シュービールが副会長の座を勝ち取った。得票は、ターヘル・アブーザイド11票に対して71票であった。アフマド・シャーキルは、44票を得て基金会長となった。アイマン・ユーヌス、ハーゼム・エル=ハワーリー、マフムード・バクル、マグディー・アブデルガニーの各人が、メンバーシップを得た。

 他方、今日、サッカーのエジプトのユース選抜が、目下オランダで行なわれているユースのワールドカップ戦での使命を果たし始める。アルゼンチンとアメリカを含む第4グループ内で、カイロ時間で午後9時半、ドイツと対戦である。アルゼンチンとアメリカは、午後6時半にプレイする。また、その他のグループでも多くの試合が行なわれる。スペイン対モロッコ、またホンジュラス対チリは第3グループ、トルコ対中国は第2グループである。


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翻訳者:榮谷温子
記事ID:232