人工的に雨を降らせる「雨爆弾」、イスタンブルでは21個が使われる

2008年01月29日付 Hurriyet 紙
イスタンブル広域市のカーディル・トプバシュ市長は、米国から2ヶ月前に年額250万ドルで借り受けた「Piper PA31 T Cheynee II」モデルの雨雲誘導飛行機が、先週水曜日からこれまでに13回、飛行し、雨を降らせる作業を2度行ったと述べた。

トプバシュ広域市長は、雲の中の水蒸気の濃縮と降雨をもたらすヨウ化銀弾6000個を購入したと述べ、2度の飛行で雲の中に21個のヨウ化銀弾を散布したと述べた。


現地の新聞はこちら

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:小野寺香織
記事ID:13000