学期終了、1500万人の生徒が成績表をもらい、明日からは夏休み

2008年06月13日付 Yeni Safak 紙
今日、成績表をうけとった約1500万人の生徒は、三ヶ月間の夏休みに入った。2007年9月17日から始まった2007-2008年の教育年は、本日をもって終了した。幼稚園の701762名、初等教育学校(日本の小学校・中学校)の10870570名、高校の3245322名の学生たちにとって、2008-2009年の教育年度が始まる9月8日まで、夏休みだ。

初等教育学校と中等教育学校に勤務する約65万人の教師たちは、試験業務が完了する7月から夏休みとなる。(外国語で教育する)アナドル高校、理科系高校と社会系高校を希望している初等教育最終学年の生徒たちは、2008年6月8日が最終回だった中等教育学生選抜試験(OKS)を受験した。初等教育学校の6年生と7年生が受験する、学生寮及び奨学金試験(DPY-B)とレベル判定試験(SBS)は2008年6月21-22日に、一緒に行なわれる。6月21日に行なわれる試験は6年生、22日に行なわれる試験は7年生が対象となる。高校の最終学年の学生たちは、6月15日の日曜日に行なわれる学生選抜試験(ÖSS)、大学で外国語関係の学科を希望している学生たちは6月22日に行なわれる外国語試験を受けることになっている。

初等教育、中等教育の生徒たちは、夏休みの間、試験の結果をどきどきしながら待つことになる。中等教育学生選抜試験の結果は7月11日、大学学生選抜の結果は7月15-20日に発表される。中等教育学生選抜試験の結果をうけての高校志望も2008年7月11日から18日の間に(各高校で)受付けられる。


この記事の原文はこちら

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:近岡由紀
記事ID:14060