黒色のチャルシャフ、ショウウィンドーから片付けられる ビキニと一緒はダメ

2008年07月03日付 Hurriyet 紙
リゼ県にある店舗街のショーウィンドーにビキニと黒のチャルシャフを並べて飾っていた店の店主ムザッフェル・アシャルさんは、数々の反発を受けて黒いチャルシャフを片付け、マネキンに全身を覆う仕様の水着を着せた。

アシャルさんは、おしゃれな下着の販売を行っている「女性の下着」という名の店のショーウィンドーに過日2つのマネキンを置き、そのひとつにビキニを、もうひとつに黒いチャルシャフを着せて並べた。アシャルさんは、新聞に記事が載った後周囲の反発が徐々に増えてきたため、黒いチャルシャフをショーウィンドーから片付けざるを得なかったと述べた。「街区の圧力というものを初めて経験しました.店の窓ガラスを割ると脅され、脅迫が増えたので片付けたチャルシャフのかわりに全身を覆う仕様の水着を着せました。黒のチャルシャフを新しく売り始めたものですから。しつこく尋ねてくる人もいました。こういう反発があるとこの商売は成り立たないと黒いチャルシャフを売るのをやめました」と述べた。


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翻訳者:小野寺香織
記事ID:14216