お腹にガスがたまって病院へいくと・・・

2009年02月28日付 Milliyet 紙
34歳のセミハ・ペクメズジさんは、9ヶ月もの間妊娠していたことに気付かなかった。ガスがたまっているとして病院へ行ったペクメズジさんは、4キロの健康な男児を出産した。

ゾングルダクで、「ガスがたまっていて、おなかの中で何かが動いている」と病院へ行った女性が、妊娠後期だったことが明らかとなった。
シェイフオール村に住んでいるセミハさん(34)とエルテキン・ペクメズジさん夫妻には子供がいなかった。セミハ・ペクメズジさんは、2ヶ月間体外受精治療を受けたが、金銭的理由で治療を中断していた。治療プロセスを終了しなかったため、妊娠するとは思わなかったペクメズジさんは、もともと太っていたために、妊娠による体重増加もこれによるものと解釈し、妊娠していることに気付かなかった。

■ 「とても驚いた」と述べた
妊娠後期に「おなかの中で何かが動いていて、ガスがたまっている」と訴え病院に行ったペクメズジさんが、妊娠していることが明らかとなった。
妊娠後期に達していることが確認されたペクメズジさんは、帝王切開で4キログラムの健康な男児を出産した。太っているために、おなかが大きくなったことにも気付かず、他の兆候にも気付かなかったことを説明したペクメズジさんは、「妊娠していることを知った時はとても驚きました。無職の夫と、子供をどうやって育てていくか思案中です。支援を待っています」と述べた。


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翻訳者:小松裕美子
記事ID:15892