エルドアン首相の末息子の兵役完了、除隊

2009年07月23日付 Milliyet 紙

レジェプ・タイイプ・エルドアン首相の末息子、ビラル・エルドアンさんはブルドゥルの第58歩兵隊教育連隊で115期外貨払い組の短期兵役者として昨日、国民の義務を完了し、除隊となった。

 ビラル・エルドアンさんを見送るためにブルドゥルのハリル・イブラヒム・オズチメン県知事も兵舎を訪れた。ビラル・エルドアンさんは、「我々は国民の義務を果たした。21日間は非常に有意義に過ぎ、困ったことは全く無かった。心より感謝致します。」と述べた。トルコ国旗を背にかけて、兵舎の正門にたったエルドアンさんを首相のSPが出迎えた。

 エルドアンさんはアンタリヤへ向かった。トルコ預金保険機構(TMSF)のアフメト・エルチュルク理事長の息子、ムスタファ・エルチュルクさんもブルドゥルで外貨払いの短期兵役の任務を完了し、除隊となった兵士らの中にいた。また、今シーズン、べシクタシュに移籍したサッカー・トルコ代表のニハト・カフヴェジ選手は2日遅れて入隊したために金曜日に除隊することがわかった。


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:永井ひとみ
記事ID:17020