サーレヒー氏「共同行動包括計画に関する議員らの要求を実行していく」

2015年10月12日付 Hamshahri 紙
 イラン原子力機構(AEOI)サーレヒー理事長は、[核問題に対する]共同行動包括計画(JCPOA=Joint Comprehensive Plan of Action)に関する第一緊急度の包括案の可決について以下のように述べた。「政府は、共同行動包括計画について議員らの要求を実現するため一丸となって取り組んで行く所存である。」

 イラン学生通信の報じたところによると、アリーアクバル・サーレヒー理事長は、共同行動包括計画におけるイラン・イスラーム共和国の措置である第一緊急度の法案を評価し、次のように述べた。「この議員立法には、共同行動包括計画実行における政府に対する強い要求が含まれている。我々は、この要求が有益なものであると信じている。」

 彼は「共同行動包括計画について、政府は議員立法を歓迎していた」とし、「政府は、共同行動包括計画の実現に国会および国会議員からの要求に重きを置く予定だ」と述べた。

 サーレヒー氏は、以下の点を強調した。「共同行動包括計画に関しては、国会の法案通過により、もはや政府側が法案提出する必要性はなくなっている。」

 彼はハーネイェ・メッラト通信(ICANA)の取材に対して、次のように述べた。「議員が法案の細部を検証して可決した後には、護憲評議会の見解表明を待たねばならない。同評議会の承認をもって、政府は立法府の要求を実行に移すことになる。」

 イラン原子力機構理事長は、共同行動包括計画特別委員会が最終報告にずいぶんと苦労していたことに言及し、「この委員会のメンバーとなった議員たちの努力は、感謝に値する。彼らは長い時間をかけて報告をまとめてくれた。いずれにせよ、この報告には色々と批判があろう。しかしメンバーの誰もが自らの義務を全うし、神意に沿ってそれを実行したことは揺るぎのない事実である。」と述べた。


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翻訳者:AA
記事ID:39075