今宵、アル・アハリーとアル・マスリー両チームが「ラマダーンの夜」に、リーグで多くのゴールを狙う

2016年06月13日付 Al-Ahram 紙
■今宵、アハリーとマスリー両チームが「ラマダーンの夜」に、リーグで多くのゴールを狙う

【本紙:ムハンマド・ムフタール】

 今夜9時45分、アハリークラブがアレキサンドリアのボルグルアラブスタジアムにて、リーグ第24週のマスリークラブとの延期試合を行い、新しい「ラマダーンの夜」に突入する。

 アハリーは総得点が71点で首位を占める一方、アル・マスリーは49点で4位に位置している。

 試合を運営している審判委員会は審判員として、国際審判員ジハード・ジャリーシャ氏を選出した。マフムード・アブー・リジャール氏とワーイル・ムスタフィー氏が副審としてジハード氏に協力する。また、第四審判としてワリード・アブドゥルラーズィク氏を選出した。

 アハリーは、前回のリーグで手放した優勝盾の奪還に近づくことをはじめとする多くの目標を定めて今回の試合に臨む。翌6月18日土曜日に開催が予定されるアフリカチャンピオンズリーグのザンビアのZESCOナイテッドとの8強ラウンドの試合を前に、負傷中の主力選手以外の選手を調整することも目標の一つだ。以上、今回の試合は、両チームがポートサイド事件以降激しく競う中で、特別な試合と目されている。

 一方、もう片方のマスリークラブは、トーナメント戦の決定と来シーズンのアフリカコンフェデレーションカップ出場のために、勝ちか引き分けか、いずれかの良い結果をだせるような攻めを目指している。

(後略)


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翻訳者:野間寛人
記事ID:40671