バイデン氏の重要な対イラン政策 核合意の今後は?

2020年11月10日付 Hamshahri 紙

“ジョー・バイデン次期米国大統領の元アドバイザーは、包括的共同行動計画(JCPOA)[訳注:通称イラン核合意]に復帰することはジョー・バイデン政権の最優先事項の一つであり、バイデン氏は就任後すぐにJCPOAに復帰するだろうと述べた。”

【ハムシャフリー電子版】バイデン氏の元アドバイザーであるアモス・ホッホシュタイン氏はインタビューの中で、「バイデン氏は大統領就任後の最初の数ヶ月間で、完全に包括的共同行動計画(JCPOA)に復帰すると私は信じている」と語った。これは、過去3年間にイランが拡大させた核計画の停止と引き換えに米国の制裁を解除することを意味する。

 オバマ政権下および国務省でイランに対する石油分野への制裁を監督したホッホシュタイン氏は、「バイデン氏は同時にこの国際協定の満了時期を含め、JCPOAに“いくつかの変更”を加えることを望んでいる」と述べた。また、ドイツのハイコ・マース外務大臣は米国大統領選挙におけるジョー・バイデン氏の勝利を、欧州と米国がさらにJCPOAに関与していくための新たな機会であると捉えている。

 マース外相はジョー・バイデン氏が米国大統領選挙で勝利した後、「イランの核およびミサイル計画に対して欧州と米国が別々の政策を実施することは効果的ではなく、これらの国々は一貫したアプローチをとるべきだ」と語った。マース外相は米国政治の変化を欧州と米国が協力するための新たな機会だと指摘し、「我々は再び一丸とならなければならない」と述べた。


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翻訳者:KMMK
記事ID:50162