卓球:東京オリンピックの最年少選手、シリア代表のヒンド・ザーザー(3)

2021年07月07日付 その他 - Sana 紙

■彼女の熱望は良好かつ際立ったパフォーマンスを発揮すること...東京オリンピックの最年少代表選手ヒンド・ザーザー

【シリア国営通信:ムハンマド・ハーティル】

チーム戦における勝敗は5ゲーム制による優勢に基づいて決定され、その内訳はシングルス4試合とダブルス1試合である。トーナメントは今月の24日に開始する。

2009年にハマーで生まれたザーザーは、2014年に卓球を始め、県クラブでプレーを続けた。2015年にはU-12カテゴリーで2位を獲得し、2016年と2017年にはそれぞれU-12、U-15のカテゴリーで1位、女子共和国選手権と(シリア)全国女子オリンピック大会でも首位を獲得した。2018年には、ビギナー、ホープス、シブラ(若手)、ジュニア、女子を含む5つの部門で優勝したうえ、タイのホープス選手権において4位を獲得した。2019年には、(シリア)全国女子オリンピック大会において金メダルを獲得し、オマーンU-12国際選手権における銅メダル、バーレーンU-13選手権における銀メダルを獲得した。さらにヨルダンで開催された西アジア選手権においてチームに5つの金メダルをもたらした。そして2020年、彼女は西アジアU-12シングルス選手権を制し、オリンピック出場をめぐる西アジア選手権において金メダルを獲得した。

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翻訳者:メディア翻訳アラビア語班
記事ID:50433