イマムオールから重大な警告「いつイスタンブルに豪雪が降ってもおかしくない」

2022年01月24日付 Cumhuriyet 紙

イスタンブル広域市長のエクレム・イマムオールは、イスタンブル住民に対して突然の豪雪に関して警告を発しながら「気象総局の警告によればいつイスタンブルに豪雪が降ってもおかしくない。今週中は寒波が続く」と述べた。

イスタンブル広域市長のエクレム・イマムオールは災害対策本部においてイスタンブルにおける除雪作業を指揮しながら最新の状況に関して説明を行った。金曜日か降雪状況を追っていてことに触れたイマムオールは「今年の雪は非常に興味深い様相を呈している。ある場所で突然雪が降ると、あっという間に積雪してしまう。市外では25センチ以上の積雪が観測されている。今週中は寒波が続く」と述べた。

■「いつ豪雪が降ってもおかしくない」
イスタンブルのどこであれ、いつ豪雪が降る可能性があると言う警告を発するイマムオールは「気象総局の発表した警告によればいつイスタンブルに豪雪が降ってもおかしくない。市民の皆さんに対して注意喚起を続けていきたい。どれほど交通状況を最も良い状態に我々が保てていると言っても、あっという間に降り積もってしまう雪は、冬用の装備ができていない車や増加した交通量のために道が閉じられてしまい、その道路への我々の対応を妨げとなる。市民の皆様はどうかこの対策作業を我々とともに続けていただきたい。市民の皆さんが誰一人として緊急の必要を感じたときに孤独に思わないでいただきたいと思う。我々は週7日24時間市民のそばに居続ける」と話した。


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翻訳者:岩田和馬
記事ID:52283