水道加入者数が昨年度より増加

2023年01月17日付 Jam-e Jam 紙

 国内の水道加入者数が今年[1401年]アーザル月末[1401年アーザル月30日は、西暦2022年12月21日にあたる]までに昨年同月末比で6.1%増加し、 1777万6000人になった。

【ジャーメ・ジャム電子版】今年アーザル月末での都市水道新規加入者数は1万8871件に達し、順調な伸びを示している。

 エネルギー省の最新の月次統計報告によると、都市部の配水管の長さは今年アーザル月末までに16万9351キロメートルに達し、昨年同時期の16万7110キロメートルと比較し1.3 パーセントの伸びとなっている。

 昨年アーザル月末に3万960キロだった送水管も、今年アーザル月末には3万3811キロメートルとなり、9.2%の伸びを示した。

 昨年アーザル月末に53億2700万立方メートルだった国内(地下水と地表水による)総製造水道水量は、今年アーザル月末には1.5%伸び54億600万立方メートルに増加した。


農村部の水道普及人口が増加

 昨年アーザル月末まで609万8000件だった農村部の水道加入者数は、今年アーザル月末には1.8%増加して620万8000件に達した。

 この結果、農村部の人口に対する水道普及率は85.6%に達した。

 農村部の配水管の長さは、今年アーザル月末で 18万5945キロメートルに達した。

 製造水道水(地下水と地表水により製造した水道水の総量)は、今年アーザル月末までに15億6300万立方メートルに達し、昨年アーザル月末の14億4700万立方メートルに比べて8.01%増加した。


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翻訳者:KY
記事ID:54902