全国統一大学入学試験に再び変更か/議会での新しい決定/最終試験のGPAが与える影響に変化

2023年04月16日付 Hamshahri 紙

 教育研究科学技術委員会委員長は、今日の会議で全国統一大学入試の緊急計画が検討されたことを発表し、「審議された諸案に鑑みて、この計画は専門家による検討に向けて専門家委員会に付託された」と述べた。

 イスラーム評議会[イラン国会]教育研究科学技術委員会のアリーレザー・モナーディーセフィーダン委員長は、本日(ファルヴァルディーン月27日[西暦4月16日]日曜日)の会議について説明し、次のように述べた。「国内の大学・高等教育機関学生評価及び入学許可法修正案が提出され、教育評価機構長、及び教育省次官と議会研究センターの副所長の出席のもと審議された。」

 タブリーズ、オスクー及びアーザルシャフル地区選出の同国会議員は、次のように付け加えた。「今回の会議で委員により審議された様々な提案に鑑みて、この計画は専門委員会でさらに検討を加えることになった。」

 モナーディーセフィーダーン委員長は、「今日の会議で審議された案の大部分は、全国統一大学入試におけるGPAの決定的な影響に関するものであり、それらの案は専門家委員会に付託された。」

 議会教育研究科学技術委員会委員長は、「教育委員会の次の議題は、心理学カウンセリング機構中央評議会の央選挙管理委員会の委員1名を選出することだったが、委員による投票により、アフマドホセイン・ファラーヒー氏が選出された」と付け加えた。


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翻訳者:SA
記事ID:55499