1404年にガソリン購入時の決済方法が変更

2024年12月25日付 Hamshahri 紙

 テヘラン選出議員のマーレク・シャリーアティー氏は、ファールス通信のインタラクティブページにて以下のように綴った。「1404年[西暦2025/26年]予算案承認事項によると、我が国において給油時の決済方法が変更され、価格の変更なしに燃料カードの代わりに銀行カードが利用される予定である。」

【ハムシャフリー電子版】マーレク・シャリーアティー氏は以下のように綴った。「1404年予算案承認事項によると、我が国において給油時の決済方法が変更され、価格の変更なしに燃料カードの代わりに銀行カードが利用される予定である。」

 つまり、非常に古く劣化しており、新しいシステムをプログラムできない現在の燃料給油設備は回収され、自動車のガソリンの給油量は自動車の所有者の銀行カードに請求される。

 このように、国民は1回払いのみでガソリンを給油し、その全額を支払う。そしてこの方法は、自動車の所有者名義の全ての銀行カードで可能となる。

 この方法によって国民の給油時の決済方法が円滑になることに加えて、密輸のために国境地帯へ燃料カードが持ち出されることがなくなり、ガソリンの密輸量が大幅に減少するだろう。


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翻訳者:KN
記事ID:59584