気象庁によれば、今日オルディーベヘシュト月4日(西暦:4月24日)木曜日、北西部、アルボルズ高地、ラザヴィー・ホラーサーン州北部、ケルマーン州南部高地の一部でにわか雨が降る見込みである。
【ハムシャフリー電子版】気象庁の専門家は、「今日西部と一部東南部で強い風が予測されている」と話した。
今日特に午後の時間帯に、降水システムの活動と局所的な不安定性により、東アゼルバイジャン北部、西部アゼルバイジャン南部、ザンジャーン高地、ガズヴィーン、セムナーンとケルマーンの降雨が発生しやすい地域では、にわか雨や雷、比較的強い風〜強い風が見られ、砂埃が舞い、雹が発生する可能性があることから黄色のレベルの気象警報が発出された。 この警報に含まれる危険性は、河川の水位の急上昇や流水路の氾濫、道路の冠水、路面の滑りやすさ、水平面の視界の悪化、激しい風などの可能性などである。
気象庁のアミーン・ホセイン・ナグシーネ氏は、「金曜日には東西アゼルバイジャンの北部、フーゼスターン北部でにわか雨が予想されている。土曜日には、北西部、西部で雨が降り始め、徐々にアルボルズ中部でも雨が降り出し、これにはにわか雨や雷が伴うだろう。日曜日もまた、北西部、西部、ザグロス中部の山麓と高地、ギーラーンとマーザンダラーン、テヘランのアルボルズ南部山麓とアルボルズ高地、北東部、中央部の一部でにわか雨があるだろう。このにわか雨は雷や一時的な強風を伴い、降雨の起こりやすい地域においては雹が降ることも予想されている」と付け加えた。
ナグシーネ氏は続けた。「土曜日と日曜日には、国の西半分の地域で相対的に気温が約3℃から5℃下がるが、これから5日間は、国内の他の地域では相対的に気温が上がるだろう」
カスピ海、ペルシア湾、ホルムズ海峡、オマーン湾では荒れ模様となり、波が高い。
テヘランの空は晴れ渡り、時々強い風が吹いて土ぼこりが舞うことが見込まれている。テヘランの気温の変動は20℃から32℃である。
国内で最も気温が高い地域はブーシェフルの都市シャバーンカーレで気温が43℃、最も気温の低い地域はトーチャール・ロープウェイの第7ステーションでマイナス1℃、コルデスターンのガームルーで0℃だったと報告されている。
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翻訳者:NM
記事ID:60038