核兵器の全面的廃絶のための国際デーに際し外務相がメッセージ:イラン・イスラーム共和国は平和的な道から一切逸脱していない
2025年09月26日付 Iran 紙
核兵器の全面的廃絶のための国際デーに際し、外務相はXのアカウントに「核エネルギーの平和的な利用はイランの権利である」と投稿した。
(イラン・オンライン)外務省は以下のように発表した。「核兵器の全面的廃絶のための国際デーに改めて言及しておく。イラン・イスラーム共和国は誠実かつ透明性をもって長年にわたってIAEA(国際原子力機関)の監視のもとにあり、平和的な道から逸脱したことは一切ない。しかしながら、自国の兵器庫を大量破壊兵器で満たす陣営が武装解除の責務を果たす代わりに、イランの平和的な施設を破壊活動や攻撃の標的にしている。
数千もの核弾頭を所有する国々、とりわけアメリカが平和的な技術を求めているだけの国を誹謗し脅迫するとき、世界の良心は何と言うだろうか。
イランは平和的な核エネルギーを利用するための自国の正当な権利を強く主張し、欺瞞的なダブルスタンダードに抵抗するよう世界に呼びかける」
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翻訳者:MM
記事ID:60952