ホルモズガーン州スィーリークに250億ドル相当の第3世代最新鋭原子力発電所4基を建設する実施協定が、イラン・ホルモズ社とロスアトム・プロジェクト社との間で調印された。
【ハムシャフリー電子版】この巨大プロジェクト、またはメガプロジェクトは、イラン南東部に位置するホルモズガーン州スィーリーク地域(クーヘスタク行政区)の面積500ヘクタールの土地で実施される予定である。
原子力庁の報道官は、国内南部での新たな発電所の建設が議題となっているとし、次のように述べた。 「エスラーミー長官[モハンマド・エスラーミー原子力庁長官・副大統領]がロシアを訪問した際、特に、ブーシェフルよりも規模が大きく、1200メガワットの発電能力を持つ発電所の建設について交渉と合意がなされた。これには、国内南部に総発電能力約5000メガワットの発電所合計4基(の建設)が含まれている」
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翻訳者:TS
記事ID:60955