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2019-10-31 イラク:書籍『そしてモースルは陥落した』、この街がどのようにして「ダーイシュ」によって陥落したのか(2) (al-Quds al-Arabi紙)

■書籍『そしてモースルは陥落した』:この街がどのようにして「ダーイシュ」によって陥落したのか(2)      【マルワーン・ヤースィーン・ドゥライミー】      本書の中で述べられている情報の多くは、ヌジャイフィー氏が行ったテレビ討論において既に簡単に述べていたが、同氏は本書ではそのときには触れることができなかった機微な領域にまで深く立ち入っている。というのも、テレビ討論の性格は往々にして討論者同士が混乱し、舌鋒戦を行い、激情に身を任せるような議論が支配的だからである。また、この(モースル陥落 全文をよむ

2019-10-31 イラク:書籍『そしてモースルは陥落した』、この街がどのようにして「ダーイシュ」によって陥落したのか(1) (al-Quds al-Arabi紙)

■書籍『そしてモースルは陥落した』:この街がどのようにして「ダーイシュ」によって陥落したのか(1)      【マルワーン・ヤースィーン・ドゥライミー】      2019年下半期にロンドンにあるジャーナリズム・出版・デザインを扱うワーシャーン財団から『そしてモースルは陥落した』(副題「アスィール・ヌジャイフィーが語る秘密と出来事」)という本が出版された。この本の中で、同氏は一貫して物語風でありながらシステマチックな文体でモースルがカリフ制組織「ダーイシュ」の掌中に落ちるのに先んじて起きた出来事 全文をよむ

2019-07-05 UAE:ドバイの宗教研究センターがイスラーム・キリスト教間の関係を探る書籍を発表(2) (al-Hayat紙)

■アル・ミスバール研究センターは「曖昧性」や「相互接近」の要素を通じて、キリスト教とイスラームの関係を探る      【ドバイ:本紙】      本書は、古典的なオリエンタリズムの誕生と発展、そのイスラーム研究に対するアプローチやビジョンを探求することを目的とている。また、本書において取り扱われている内容は、イスラームの形成や結果的な発展から、その足跡、結果、あるいは「新たな監査役」として知られている現象など多岐にわたる。      この本は、聖典の文言や教義、あるいは「暴力」へ関連するものとい 全文をよむ

2019-07-05 UAE:ドバイの宗教研究センターがイスラーム・キリスト教間の関係を探る書籍を発表(1) (al-Hayat紙)

■アル・ミスバール研究センターは「曖昧性」や「相互接近」の要素を通じて、キリスト教とイスラームの関係を探る      【ドバイ:本紙】      アル・ミスバール研究センターは『キリスト教とイスラーム:その関係と知識、兄弟愛』(149,2019年5月)という本の中で、宗教間、とりわけキリスト教徒とムスリム間の相互理解のルーツに関する研究を行っている。この本では、遥か昔から現在までの彼らの関係の軌跡にスポットが当てられており、歴史上において養われた両者間の強い兄弟関係の基盤や、そこに介在した複数の 全文をよむ

2016-04-07 ファワーズ・ギルギス著『ISISの歴史』:アル=カーイダとダーイシュの関係とは (al-Hayat紙)

■ヨーロッパでの攻撃は敗北の隠蔽か……崩壊は間もなくやってくる      【ロンドン:サイード・ジャウハル】      ファワーズ・ギルギスの著書『アル=カーイダと対立するダーイシュ:ジハードの再定義とグローバル主義からローカル主義への移行』の第8章では、「アル=カーイダ」と「イスラーム国」組織〔訳者注:ダーイシュと同義〕の間の対立が議論されている。      同書は、「イスラーム国」組織が経験した構造的な困難や様々な社会的状況を取り上げている。たとえば、2006年から2011年の間にイラクで「 全文をよむ

2015-05-24 サウジアラビア:サウード前外相の演説を分析した本が出版 (al-Hayat紙)

■サウード・ファイサル…失敗の爪痕から国際テロに及ぶその政治信条      【リヤド:本紙】      古今、様々な偉人が存在する。最近、サウジアラビアの外務大臣職から離れたサウード・ファイサル王子が、同職を務めた1975年からの40年間、優れた役割を果たしたことに関して反対する者はいないだろう。40年の間、アラブやイスラームのアイデンティティーを破壊しようとする地域の危機と世界の変化が起こり続けた。もし、それらの危機の克服と劇的な発展に貢献し続けるサウジアラビアとその外交政策が役割を果たしてい 全文をよむ

2013-03-02 外国人出稼ぎ家事労働者たちの苦痛を詳細に描き出す『私はスリランカから来たコマリ』 (al-Sabah al-Jadid紙)

■外国人出稼ぎ家事労働者たちの苦痛を詳細に描き出す『私はスリランカから来たコマリ』      2013年3月2日『サバーフ・ジャディード』      【ベイルート:ジョルジュ・ジュハー】      レバノンの作家・ジャーナリストのハーズィム・サーギヤは、ルポルタージュと物語的手法を掛け合わせ、あるスリランカ人女性を通じて、多くのアラブ諸国で外国人出稼ぎ家事労働者が被っている苦痛の物語について書いている。      著者は主人公の女性・コマリがさらされた状況を描き出す。彼女は、ぶたれ、食事を断たれ 全文をよむ

2011-06-12 書評:フザーマ・ハバーイブ『女王が眠る前に』 (al-Quds al-Arabi紙)

■ 書評:フザーマ・ハバーイブ『女王が眠る前に』      2011年6月12日『クドゥス・アラビー』      【アンマン:本紙】      ベイルートのアラブ研究出版財団からパレスチナ人女性作家フザーマ・ハバーイブの小説『女王が眠る前に』が上梓された。      この新作でハバーイブは、告白調の物語が散りばめられた叙事詩的な語りを展開している。その感情的な頂点に達するとき、読者の心や思考はがっしりと捉えられ、読者の魂は悲哀や痛み、喪失、失われた喜び、至高の愛、不可能にも見える望まれし祖国とい 全文をよむ

2010-08-25 書評:小説「ブルックリン・ハイツ」 (al-Hayat紙)

■「ブルックリン・ハイツ」、繊細で巧みな細部      2010年08月25日付『アル=ハヤート』紙(イギリス)HP文化・芸術面      【シャリーフ・ハタータ】 *エジプト人作家[注:日本でもよく知られるフェミニスト作家ナワール・サアダーウィーの夫]       エジプト人女性作家ミーラール・アッ=タハーウィーの小説「ブルックリン・ハイツ」(カイロ、ミレット出版)の主人公は悲しみにくれた孤独な女性で、名を「ヒンド」という。作者はブヘイラ県のティラール・ファルウーン村に定住した遊牧民の一家族に 全文をよむ