携帯電話4月より低価格で販売へ(9-7-2-4)
2013年02月18日付 The Voice 紙

携帯電話4月より低価格で販売へ(9-7-2-4)
2013年02月18日付 The Voice Weekly (ビルマ語)紙

ヤンゴン、2月15日
 携帯電話の価格修正を検討している通信省は、2013年会計年度開始月の4月から、最低定価を設定する予定であることが、大統領府大臣ウー・ソーテインへ聞き取りでわかった。「いくらかというのはまだ言えない。まだ確定しておらず、あちこちで発言内容が違うとなっても困る」として、価格については、断言は避けた。
 しかし大多数の国民が手の届くできる限り低価格の設定になるだろうという。現在担当部署において精査を行っており、それが終わるのを待たねばならないが、4月以降に大幅にずれ込むことなく売り出すと、大統領府が認めた発言だ。
 携帯電話の価格帯については、さまざまな憶測が出てきたが、実際に、値段が下がった場合には、地方において支払われた分割支払い額から、過払い分が返金されることを期待すると彼は述べた。
 通信省大臣テイントゥン将軍(退役)が1月に辞任した後、ミャンマーの通信事業には、資金に纏わる大混乱が生じており、売り出し月を1月から4月に延期したのであり、ウー・テインセイン大統領は2月13日に、通信省大臣として参謀総長(空軍)ミャッヘイン大将を新たに任命した。

Tweet
シェア


 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:原田正美 )
( 記事ID:21 )