ブッダガヤツアー、宗教省の許可は不要に(9-19-4-1)
2013年05月20日付 The Voice 紙

ヤンゴン 5月16日

 国内旅行会社は宗教省への許可を申請することなしに、ブッダガヤツアー事業を取扱うことができるようになると、5月16日にミャンマー旅行事業主協会事務所で行われた記者会見において、同協会会長のドクター・アウンミャッチョーが話した。
 ネーピードーにある宗教省で5月14日、インド、ネパール仏教四大聖地への巡礼団派遣に関する事業協議会が開催された際、ブッダガヤツアー事業の分野で国内旅行会社が直面している問題を提起したところ、宗教省大臣ウー・サンシンからそのような解決策が出されるに至った旨、同氏が明らかにした。
 新規に改定されたブッダガヤ巡礼事業取扱い許可は、ミャンマー旅行事業主協会の傘下にある、ブッダガヤツアー事業主を集めて組織した委員会が管理していく予定であると、ミャンマー旅行事業主協会の会計役員ドー・ニンモーウェーは述べた。
 ブッダガヤツアー事業を取扱いたい場合、会社ライセンス、旅行事業ライセンス、ミャンマー旅行事業主協会会員証及び会社登録フォーム(様式6及び26)を提示すれば、どの会社も事業を行うことができるようになると同氏は言う。
 1999年-2000年から宗教省はブッダガヤ巡礼ツアー事業を許可し始め、その事業を行っている国内旅行会社は5つあり、アウンチャンダー、ヤンゴン、メドゥーマウン、Greenholiday、Nightspareであると、国内旅行事業主らから知ることができた。

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( 翻訳者:酒徳 結 )
( 記事ID:105 )