重大汚職事案監査のため7グループが設置される
2013年08月08日付 VietnamPlus 紙

 2013年8月6日、グエン・フー・チョン党書記長兼汚職防止に関する中央指導委員会(以下、「中央汚職防止指導委員会」)委員長は、重大、複雑かつ世論が関心を寄せている汚職事件の調査、立件、捜査、起訴、裁判の監査・検査業務を行う7つのグループ設置に関する決定(17-QD/BCDTW号)に署名した。
 決定によれば、第1グループは、ゴ・ヴァン・ズ(党政治局員兼党書記局員)党中央監査委員長兼党中央汚職防止指導委員会副委員長がトップを務め、政府監査院とホーチミン市を担当する。
 第2グループは、チャン・ダイ・クアン(党政治局員)公安大臣兼中央汚職防止委員会委員がトップを務め、ハノイ市とハイフォン市を担当する。
 第3グループは、グエン・バー・タイン(党中央委員)中央汚職防止指導委員会常任副委員長兼党中央内政委員長が務め、公安省と最高人民検察院を担当する。
 第4グループは、チュオン・ホア・ビン(党書記局員)最高人民裁判所長官兼中央汚職防止指導委員会委員が務め、カントー市とドンナイ市を担当する。
 第5グループは、グエン・ホア・ビン(党中央委員)最高人民検察院長兼中央汚職防止指導委員会委員が務め、ハイズオン省とフンイエン省を担当する。
 第6グループは、フイン・フォン・チャイン(党中央委員)政府監査院総裁兼中央汚職防止指導委員会委員がトップを務め、ダックラック省とビントゥアン省を担当する。
 第7グループは、グエン・ヴァン・ヒエン国会常務委員(国会司法委員長)兼中央汚職防止委員会委員がトップを務め、カマウ省とアンザン省を担当する。
 今般の決定前の2013年8月5日、中央汚職防止指導委員会は、重大かつ複雑な汚職事案の調査、立件、捜査、起訴、裁判の監査・検査に関する計画(16-KH/BCDTW号)を発出した。
 監査・検査作業を通じ、各関係機関による事案の発見、立件、捜査、起訴、裁判についての監査活動における限界と弱点を見つけ出し、汚職事案の発見と処理の効果を高め、解決へと導く問題点と困難を見出すため、当面は重大、複雑かつ社会が関心を寄せている汚職の兆候がある若干の事案について集中し、これにより、現在の汚職防止闘争の業務における限界と弱点を迅速に正し、党と国家に対する人民の信頼を強化していく。
 計画によれば、監査・検査の内容には、中央レベルにおける汚職事案の発見、立件、捜査、起訴、裁判と、中央汚職防止指導委員会がフォローし指導する汚職事案の監査・検査、地方レベルにおける汚職事案の発見、立件、捜査、起訴、裁判についての監査・検査が含まれる。
 実施にあたり、中央公安党委員会、最高人民検察院、最高人民裁判所、政府監査院それぞれの党幹事委員会(注:党幹事委員会は政府機関内に設置されている党委員会)、省・中央直轄市の党委員会は、汚職事案および汚職の兆候がある事案の発見、立件、捜査、起訴、裁判に関する状況と、統計見本を添付した監査・検査要領の内容に従って自らの部門や地方の活動分野に存在する限界、困難、問題点を報告し、重大、複雑かつ世論が関心を寄せる汚職事案について集中して報告を行う。
 党中央内政委員会は各関係機関と協力し、監査・検査の実施と結果のとりまとめを主宰し、中央汚職防止指導委員会常務が党政治局に上程するため、2013年11月30日までに報告を行う。
 計画によれば、監査・検査実施は2013年8月15日から同年9月30日までの期間に行われる。

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( 翻訳者:佐久間るみ子 )
( 記事ID:277 )