《週間ニュース》ウー・オウッタマ式典にアウンサンスーチー女史を含め約5000人が出席(9-36-19[26]-6)
2013年09月15日付 The Voice 紙

 ミャンマー独立のため、先頭に立って尽力したウー・オウッタマ僧正の第74回記念式典が、ヤンゴン地域マヤンゴン郡ミンダンマ通りにあるミャンマー・コンベンション・センター(MCC)で、9月9日に開催されたところ、国民民主連盟議長のアウンサンスーチー女史を含め、約5000人が出席し、オウッタマ僧正に敬意を表した。
 ヤンゴン市のヤカイン民族諸組織が74年もの間、大々的に開催してきたこの式典に、僧、アウンサンスーチー女史と各政党指導者、88世代ピース&オープン・ソサエティ、諸外国の外交官、ヤカイン民族を初めとする土着諸民族、あわせて約5000人が参加したことが、上述の式典の実行委員会より明かされた。
 上述の式典では、オウッタマ僧正の独立運動での活躍を回顧称賛すべく、ダゴン郡にあるカンドーミン公園を再びウー・オウッタマ公園へと改名するよう国に要求する声明を出した旨を実行委員会書記長ウー・ミィンチョーが述べた。
 オウッタマ僧正に敬意を称して、1961年1月17日にダゴン郡にある現カンドーミン公園をウー・オウッタマ公園と命名したものの、革命評議会政府の時代にウー・オウッタマ公園がカンドーミン公園と改名されたことをその声明が明らかにしている。
 ウー・オウッタマ記念式典はヤカイン州のシットウェー、ヤデダウン、ミンピャーなどの各郡でも開催された。

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( 翻訳者:井坂理奈 )
( 記事ID:299 )