≪週刊ニュース≫ヤカイン州への24時間送電を大統領約束(9-39-17-5)
2013年10月07日付 The Voice 紙

10月3日

 ヤカイン州で産出した天然ガスを使用して、ヤカイン州全土に24時間送電すると、テインセイン大統領が10月2日にシットウェー市で市民と面会した折に約束した。その式典に出席した市民タントゥン氏が述べた。
 天然ガスを用いて1メガワットを発電する機械3機を使用し、チャウピュー市および村々に一時的に24時間電力を送っており、50メガワットの電力を発電できるタービンを備え付けた後はヤカイン州のすべての市に送電すると発言があった旨、上記のタントゥン氏が述べた。
 しかし、送電する時期をはっきりと述べたわけではない。
 ヤカイン州全土で電力を24時間得られるようにするためには20メガワットの電力が必要であり、余分な電力をミャンマー本州(7管区域のみ)へ分配する旨を、テインセイン大統領が述べたと、タントゥン氏が重ねて述べた。
 テインセイン大統領は10月1日と2日にヤカイン州を訪問し、ミャウウー郡、チャウトー郡、マウンドー郡、シットウェー郡、チャウピュー郡、タンドゥエー郡を訪れた。

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( 翻訳者:井坂理奈 )
( 記事ID:309 )