ベトナム共産党第11期中央委員会第8回総会が閉幕(3)
2013年10月09日付 VietnamPlus 紙

 1992年憲法改正案を引き続き整備

 中央委員会は、1992年憲法の改正に関し、多くの時間をかけ、様々な意見のある問題について議論し、各章、各条文ごとに、そして、全文について、具体的な意見を提示した。
 中央委員会は改めて、全国の同胞、兵士、在外のベトナム人に対し、これまで改正案の立案に多くの意見を寄せくれたことを歓迎し、感謝した。同時に、各国会議員に対し、自らの役割と責任を発揮し、具体的かつ適切な意見を表明したことを歓迎し、高く評価した。
 中央委員会は、1992年憲法改正草案起草委員会と関係機関が、改正案の完成に向け、迅速、厳粛に、意見の異なる問題をとりまとめ、分析し、修正し、国会に説明したことを強調し、評価した。
 中央委員会は、今回の憲法改正案は内容、文言の面で基本的に完成し、その目標と要求に応えることができているとしている。今回の草案は、社会各層の人民と全民族の意志と願いが反映され、社会主義への過渡期における国家と体制の進歩的で民主的な本質がより明確かつ十分に体現され、また、政治、経済、文化、教育、科学技術の制度、人権、公民の基本的義務、国家機構などが明確、正確、十分に規定されている。
 総会の閉幕を受け、国会の党団、憲法改正草案起草委員会および関係機関は、憲法改正案を来る第6回国会に提出し、審議の後、採択できるよう、直ちに総会での意見をとりまとめ、憲法草案を完成させる必要がある。
 改正案を完成させ、国会に提出し、審議、採択の後、改正憲法を公布することは、党の各組織の指導の下、確実、科学的に進められなければならない。また、敵対勢力や悪質分子による破壊活動や歪曲に悪用されないよう、情報・広報活動を重視し、正確な方向性を維持しなければならない。
 同時に、新憲法を実施・展開するためのプログラム、計画を早急に立案し、新憲法に基づいた法制度、政策を整備、完成させ、また、党、国家、ベトナム祖国戦線、各政治社会団体の組織や機構を強化していく必要がある。これまでの党大会が打ち出してきたように、経済面での刷新と並行して、政治システムの確実かつ着実な刷新を進める。

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( 翻訳者:川野目明日香 )
( 記事ID:344 )