東南アジア競技大会(SEA Game)期間中ヤンゴン・ネーピードー・マンダレー臨時特別急行を運転(9-45-2-2)
2013年11月17日付 The Voice 紙

ネーピードー 11月14日

 ミャンマーで来たる12月に開催される、第27回東南アジア競技大会(SEA Games)期間中、ヤンゴン・ネーピードー・マンダレー間に臨時特別急行列車を1か月間毎日2本運行する旨をスポーツ省副大臣ウー・タウンタイが述べた。
 ネーピードーで開催される第27回東南アジア競技大会期間中の安全面やテレビ中継、交通状況をバベーダン選挙区の国民代表院議員ウー・アウンサンが11月14日に行われた議会において尋ねた際、ウー・タウンタイは上記のように答えた。
 臨時特別急行列車2本を東南アジア競技大会期間前である11月24日から競技最終日である12月23日まで上下線運行すること、上記の列車はヤンゴンを19時に出発しネーピードーに翌朝5時に到着できるよう準備していること、その後マンダレーへ11時に到着する予定であることを同氏が続けて説明した。
 東南アジア競技大会期間中、ヤンゴン・ネーピードー間23路線のバス430台、ネーピードー・マンダレー間14路線のバス276台、ネーピードー内路線バス321台、ヤンゴン内395路線のバス6338台、マンダレー43路線のバス855台が運行する予定であること、貸し切りバスをネーピードーで111台、ヤンゴンで33,667台、マンダレーで135台運行することも上記の副大臣が述べた。
 その他、ヨット競技を開催するグェサウン・ビーチへ運行するヤンゴン・パテイン・グェサウン路線に旅客用バス64台を準備し、不足であればエーヤーワディ管区へと現在運行している旅客用バス516台の他、タクシー150台を運行することを同氏が説明した。

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( 翻訳者:古橋櫻子 )
( 記事ID:403 )